おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

2018-01-01から1年間の記事一覧

13986日目;古くなっても

晴れ。気持ちいい。 母からプレゼントされた革のバッグを愛用している。 軽くて使いやすく、裏地は布だから、経年変化で汚ならしくなることもなくて。貰って20年くらいかな、忘れるほど馴染んでいる。 そのブランド(IBIZA)が期間限定で出店していると偶然知…

13985日目;憧れの筆文字

晴れ。かなり暖か。 柔らかな筆文字に惹かれ、伝筆(つてふで、という書き方)の講座を受けた。 先生を含めた4人と初対面なのに、なぜか笑いが溢れる講座だった。 同じ字を書いても、それぞれ個性がある。伝筆の書き方をすると、さらに味が加わって。一日の講…

13983日目;初いちご

雲があるが、暖か。 買い物へ出て、白木蓮が満開なのに気づいた。春は足早、うっかりすると見過ごしそう。 今期はじめてイチゴを買う。値段が高くてなかなか手が出なくて。 香りで、室内も春らしくなる。我が家の春にイチゴは必需品。

13979日目;合わない靴と障害

また本を買った。 ▫痛い靴がラクに歩ける靴になる 西村泰紀 足が大きい(長い)上に細幅で、合う靴がまず見つからない私。今はあつらえた靴を履いている。しかし、それも合わなくなりつつあり、痛みなくとも憂いあり。中敷き調整のプロである著者に見てもらい…

13980日目;女子力アップ

曇、夜には雨。 新宿南口は鬼門。方角がよくわからなくなる。 地図では近くなのに、見事に迷い、SOSを出そうとしたら、救いの手が。 楽しい仲間とランチ。果物の美味いお店。 ショーケースには、真っ赤に橙、緑、そしてクリームの白といった彩り。 パフェの…

13978日目;ノイズは要らない

晴れた。 昨日の本は2冊とも読了。 本の帯のことばは、私には雑音のように思える。あった方がいい人はいるだろうけれど、音量大きめのBGMのように、煩わしいと感じて近づこうとしない私。 食わず嫌いではなく、栄養になるとか大きくなるためとか、言われるか…

13977日目;読書熱

雨模様。 本屋で、ふと目に留まった本を手に取る。 ▫手のひらの音符 藤岡陽子 確か前にも気になったものの、そのままになっていた。 もう一冊の文庫になったばかりの本とともに、お買い上げ。 ▫ふなふな船橋 吉本ばなな そのまま、読書モードに突入。 そう、…

13975日目;春の野

晴れ。暖かな昨日よりさらに暖かく、ふわふわする。 買い物へ出て、散歩がてらあまり行かない方へ。 明るい陽射しの下の広々とした空き地。枯れ草色で、端にはオオイヌノフグリの水色の小花がたくさん。 いい季節だなあと、さらに進むと、ヨモギらしき芽がた…

13991日目;個人商店

晴れ、風が冷たい。 あまり乗らない路線の初めての駅に降り立つ。よく乗る鉄道なら、駅の雰囲気もどことなく似ているのだけれど、見慣れないお店があったり、造りが違ったりして、自分がよそ者という気がしてくる。 だし茶漬けがこの駅のファストフード。そ…

13972日目;3.11

多くの人が亡くなり、それまでの暮らしが一変した日から7年。 悔しさ、かなしみ、優しさ、もどかしさ、疑問、光明、希望、いらだち…、たくさんの感情はあるけれど。 数多いる亡き者は、足下の地面に、目前や周囲の空の下にある。今は見えぬ者とともに、この…

13968日目;クロックムッシュ

晴れ。風どころか空気まで冷え冷え、外出は冬仕様。 クロックムッシュという喫茶メニューがある。ざっくりいえば、ハムとチーズのトースト。トーストにハム&チーズが挟んであるとかソースがどうとか細かなことは本場の詳しい人に任せて、私はそのようなイメ…

13965日目;味噌スープ

晴れて暖か。 午後用事があり、終わってから小腹を満たしたくなりまして。 風邪っぽい気配もして、暖かいもの、優しいもの…、としばし迷い、入ったのは和食チェーンの大戸屋。 温かな野菜たっぷり味噌汁と、お腹に入れるべくコロッケ、単品ふたつをチョイス…

13963日目;清しい場所

晴れ、麗らか。夜には満月に会えた。 松戸の戸定邸へ。雛飾りがあり華やか。 運よくボランティアガイドさんに合流、何度か訪れたのに知らなかった話が幾つもあり、貴重なひととき。 歴史館にも寄り、明治時代の写真と変わらない外観に、改めて歴史を感じた。…

13961日目;さくら餅

晴れ、暖かめ。 「さくら餅」の貼り紙に、あぁ、そんな季節だねと納得する。 近くの和菓子屋が昨秋駅寄りに引っ越してから、前をよく通るようになった。季節に合わせて変わる菓子の名を目にすると、季節の感じかたもまた違う味わいをもつようになった。 正月…

13956日目;季節の変わり目

曇りから晴れ。前日の寒さから暖かくなる。 身体の動きは悪いながらも、何かと新たなに気持ちが向かう時期。やりたい気持ちと身体とが噛み合わず、結局できたことは僅か、ということになるのだけれど。 一昨日、沈丁花が開いているのを発見。この辺りは沈丁…

13950日目;なみえ焼きそば

晴れ、暖かい昼。夜は寒風に凍えそうになる。 東北復興イベントに通りかかり、屋台の食べ物で昼食とする。 お店は四県各1店。青森せんべい汁と岩手のホタテ・牡蠣焼はスルー、まずは石巻の牡蠣フライを注文。時間かかるというが待つことに。同じ店のせり鍋は…

13945日目;雲の色

晴れ。雲が浮かぶ。 ようやく風邪が抜けたような、すっきりした感じ。 外でふと空を見上げると、近くにもくもくした雲が浮かんでいて、手が届きそう。空の青さに真っ白、ではなく、所々グレーの濃いところもあったりして、すっきりしない色あい。 悪天候の黒…

13943日目;想い

晴れていたが、夜は雨。 難病や障害のある子のきょうだいへの支援をしている、しぶたねという団体。その発起人の方のインタビューをラジオで聞いた。 こどもに病や障害があれば、親の意識はそちらへ向かう。きょうだいは、愛情を求めたくともできず、精一杯…

13942日目;五輪

晴れ。 開会式の前から予選があるのはよい。開会式前に既に競技が行われている、といわれれと違和感がある。私の頭の中では予選と競技が一致していないのかしら?何故だろう? オリンピックに興味をなくして久しい。 特別な人たちの競技というのは当然として…

13939日目;手間

晴れ。 炒った玄米を煮て食べた。香りも汁も、すてきな味わい。 ご飯にするよりひと手間かけただけで、こんなにも違うものなんだ。これは、やってみて初めてわかること。 辰巳芳子さんの玄米スープを作ってみたくて、炒ったはいいものの、そこで挫折。仕切り…

13938日目;風邪ひき

晴れている。 一昨日辺りから、風邪の症状あらわる。馬鹿ではない証拠に引いてみた(違う)。 咳やら鼻のどの違和感やら頭重いのやら悪寒やら腹下すやら、どれもこれも軽い。しかしこれだけ出揃うのも珍しい。あまり引かないし、一つの症状が際立つことがわり…

13936日目;節分

薄曇り。 スーパーへ出かけると、大量の恵方巻き。夜になり、半額となっているものの、果たして皆お腹に納まるものかという数で。 もったいない。この福を、食べ物に事欠く人たちにわけられないものか。 プレゼント包装された大量のチョコレート、趣向をこら…

成人先天性心疾患 いま私たちが立ち向かうこと

うーん、立ち向かわなきゃならんのか。しんどいなあ 1月28日に医療者の学会に合わせて行われた市民講座。 ふつう、こういう催しは、座長(司会進行)も話も先生方がするが、今回は座長の一人は患者、冒頭に黙祷するなど、画期的。 先ず、患者の発表。 仕事を選…

13934日目;下仁田葱

午後より雨。雪への予報が気にかかる。 昨日寄ったスーパーで、下仁田ねぎを見かけ、思わず買った。 この時期ならでは。生協でも扱っているけれど、たいてい太っとくて大きくて、少しずつ食べるのは手ごわい感じがして。 でもこれは珍しく、太さは長ねぎの倍…

13933日目;満月

晴れ。寒さはもういつものこと。 用足しの帰り満月に会い、そのとき気にはなったものの、皆既月蝕はスルー。 イベントへのときめきがもっぱら薄くなっていて。 宇宙は宇宙の営みをしており、注目しようがしまいが変わらず静かにその営みを続けている。私は私…

13931日目;老い目

晴れ。 休養日なり。 疲れで昼まで休んでいたり、顔が遠慮なくむくんだり、頭の中も含めて前二日の余韻でいっぱい。 文庫本をさっくり読了。読みやすい歴史小説、なにかストーリーの先が見えているような。 ずっと眼鏡は必要ない生活をしている。最近は目が…

13930日目;歴史

陽が射し、そして昼間一時霰舞う、不思議な日和。 学会後半。パワー不足で後半のみ気合いをいれる。 途中、外の空気を吸いにへ出て、そばの学士会館の重厚な建物をじっくり眺めたり入ってみたり。 歴史ある場所、新島襄にゆかりがあるとは知っていたが、野球…

13929日目;学会

晴れ。 恒例のACHD学会へ。 内容を細かく理解できるわけではないけれど、得るものがたくさんあって参加を続けてきた。 今年は節目の年。移り変わりや実り、様々感じたり思い起こされたりした。何の感慨か、発表を聴きながら思わず涙が出てくることもあった。…

13927日目;激寒

晴れ。寒気去らず。 朝、室温が5℃位まで下がっていた。外に居ざるを得ない人たちの無事を祈るばかり。 風呂に入るのもしんどくて。浴室暖房などないわが家、銭湯の近くに住みたいと、この時期になる度真剣に願う。 もとより毎日入浴する習慣はないものだか…

13926日目;毛糸

晴れ。残雪が凍りついている。 Opal毛糸は、とてもきれい。段染め、といっても一本を手繰ると幾つもの色がでてきて、編み地は思いがけない色合いになる。ソックスに適した細さだから、なかなか進まないはずなのに、編むことがとても楽しくて気がつくと進んで…