おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

13936日目;節分

薄曇り。

 

スーパーへ出かけると、大量の恵方巻き。夜になり、半額となっているものの、果たして皆お腹に納まるものかという数で。

もったいない。この福を、食べ物に事欠く人たちにわけられないものか。

プレゼント包装された大量のチョコレート、趣向をこらした雛あられや飾りが、棚一面に控えている。ある日を境に投げ売りされる様子が目に浮かぶ。

ああ、イベントは楽しいけれど、こんなに騒ぐのは、もうやめないか。

スーパーへ行くのが間違いといわれたら、それまでだけど。

 

炒り豆を数粒つかんで、口の中へ福は内。歳の数だけ噛み砕く。

いわしの丸干しを焼いて、晩ごはん。

わが家はこうして静かに更けてゆく。