晴れ。
開会式の前から予選があるのはよい。開会式前に既に競技が行われている、といわれれと違和感がある。私の頭の中では予選と競技が一致していないのかしら?何故だろう?
オリンピックに興味をなくして久しい。
特別な人たちの競技というのは当然として、現代のアスリートは特別仕様の世界にいて、国別対抗ともなれば、特別仕様の技術の争い、といった感があるから、背後まで考えてしまえば気楽に見られなくなる。
そのことともつながるのか、メダルの皮算用が当然のように選手に期待されている。それを見聞きするのは鬱陶しい。
人に勝手に期待をかけて騒ぐのは勝手だけれど、もう少し静かにできないものか。選手たちの姿をじっくりみていれば、感動なんて、言葉を出さなくても感じるだろうに。
2020年の予定も、震災復興とは遠い祭りのようになっていて。誘致の時の話はどうなっているのか。大事なことが置き去りにされているようで。