先日、戸定邸へ行きました。
梅や桜の華やかさの印象が強く、
この時期は落ち着いていると思いましたが…
新緑に満ちて
カエデがもうじき飛び立ちます
枯れているように感じます。
数年前に倒れてから再建された庭の門、
以前のように草や苔が生えるでしょうか。
新葉はつややか
椿の新葉もピカピカでした
いつもは目につかない、ビワの木
秋には真っ赤な実で美しいイイギリが咲いていました
アジサイも、蕾をみせてスタンバイ。
一見すれば緑一色の中、それぞれに自分の時間を過ごしていました。
手入れの行き届いた庭にいると、気持ちが落ち着きます。
緑の香りをいっぱい浴びて、よきひととき。
元気いっぱいの梅
これほど実っているのはこの樹だけ
エネルギーを感じます。
ゴールデンウィークも後半。
洗濯日和はお洗濯の日々。
先日、船橋へ出かけた折、海老川沿いを少し散策しました。
今年の桜は見逃したけれど、桜に似た花が咲いていました。
そして少し行くと、こんな自動販売機を見かけました。
町会館の前、お祭りラッピング
ほっこりしました。
ここにお神輿はあるのかしら？
場所によっては、お神輿を見せる収納だったり
保管庫とシャッターに表示があったりしますね。
なぜか落ち着いた色のと並んでいる
路地へ入り、古い住宅も残る細道を行くと、
銭湯の建物が変わらずにあり、ほっとします。
マンションや高層の建物が並ぶ大通りのそばに
こんな場所がある船橋中心部。
日本一小さな東照宮は旅ガイドにあるかもしれませんが、
商店街に残る明治時代の建物は話題になりますが、
昭和の住宅は時間に取り残されたようなみずぼらしさもあり、
注目されることは少ないかもしれません。
文化遺産になるのは、特別な何かなのかもしれませんが、
当たり前だった暮らしのかたちも残ってほしいと願います。
