昨日は丹田呼吸のレッスンでした。
久しぶりに集中しての丹田呼吸、
家だと無意識に次の予定や何かに気を取られるようで、
心地よさが違います。
それだから続けたくなります。
こうして対面でできることの幸せも、
今だから大きく感じられます。
前回は12月、思えばそんなに前でした。
状況に翻弄されながらも無事開催、と思ったら、
参加予定の方がお休みとのことで、先生とのマンツーマンでした。
手や頭をなでる、を教わって、
からだややり方を意識するとこんな風に違うんだなぁと。
ふだんも触れることはあるはずなのに、
大げさに言えば、スイッチを切り替えると感じ方が変わるという、
それだけふだんは自分がなおざりになっているのかもしれません。
でも、恥ずかしい気が、なぜかして、ちょっと気合いが要りそう、
気に留めていきましょう。
ゆるゆるのフラダンスでは、腕を上げるのに苦労して、
今のできなさを実感。(ウイルスのせいにしておこう)
できなくても、からだが気持ちいいことが大事、と
先生の言葉にうなづきながら、複雑な胸の内でした。
周りと同じようにやりたい気持ちと
自分ができることの差があるとき、
やりたい気持ちが勝っていると苦しくなり、
できることだけをすれば周りから浮く…、
浮くというより響きあえない感じがする時も。
それは寂しいもの。
人といるのに孤独が強調されるようで。
違っていてもいいと納得してはいても、
そこで引っかかっていたんだなと、
後になって気付きました。
緩やかな時間から伸びてくるあれこれは、
ときに思いがけないものを引き出します。
それは、自身の中にあるものでもあります。
だから、かけがえのないひとときと感じて、
大事にしたくなるのです。
先生のレポート記事
濃度が違う!ご自愛ぬくぬくのリアルレッスン~4月本八幡丹田呼吸レッスン報告+6月のご案内
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会場近くにいると知り、見に行きました
招き猫、少々狛犬真似て猫