ニッケコルトンプラザの横、
手仕事の庭に、作り手が集う二日間。
毎年楽しみにしている催しへ。
時間があまりなく、ささっとでしたが…
目をみはったのは、たくさんの吊り下げライトの木の笠。
つややかで丸く、木目も美しく、まさに磨きぬかれた品。
丸皿もありました。
クリアな塗りは、木目が美しく、手にすると重みを感じます。
不透明な塗りは、あれっと思うほど軽く感じました。
熱いものをのせても大丈夫。電子レンジはかけないで、と、
丁寧に説明する作り手さんの姿からも、作品の質が窺えます。
使ってみたくなるものの、釣り合うだけのお料理が…。
(中村理木工所)
白い小花が目に留まり、陶器の作品のブースへ。
イヤリングやブローチ、ヘアピンも。
白だけでなく、焦げ色のブローチも。
陶器もこんな表情を見せるのですね。
他の作品もありましたが、これしか覚えていません(汗)
(白井隆仁)
細やかな竹細工。
二重になっている果物かごの軽やかなこと。
クルリとまとめたペンダントヘッドも気になりました。
(石毛みほ)
ビーズクロッシェ!
バッグや、お花のがま口。
私もがま口を作ったことがありますから、どれだけ手がかかるかわかります。
整った編み地に、凝った口金。
ここまでできるのが本物の作家ですね。
(kinaka)
フェルトのバッグ
銅の鍋
木のカトラリー
シラカバ編みのかご
ストール
艶やかな革の入れもの
藍染布
刺繍ブローチ
ガラス器
陶皿
お気になりの品多数
そして、毎度気になるコブナグサの種。
手仕事の庭で採れた、染色に使える草の種。
育ててみたくとも、土地はなし。
様々なハーブや花たちの中、ひときわ勢いがよかったのはシュウメイギクの花でした。