商店街に大売出しの幟が出、
抽選会の案内が張り出され、
歳末ですね。
今日は船橋大神宮の酉の市。
日暮れの後の神社には灯りがあり、社務所も開いていて、
見慣れぬ様子の神社に少々ドキドキします。
熊手を並べた店やワタアメ屋がありましたが数が少なく、
人出もぽつぽつという感じ。
ちょっと寂しいなと思っていたら、
熊手屋の前に人の輪が出来て、手打ちを始めました。
商売繁盛、家内安全、あとひとつ何だったかな?
賑やかでいいな、ほっこりするなぁ、
いつか私も輪の中で言われる人になりたいけれど、
熊手の飾り付けが燃えないごみみたいで嫌だな(^_^;)とか、
恥ずかしいから、今回も神社の熊手をいただきました。
実りが本物、土に還る素材ばかり、さすが神社が下さるもの。
納め金は必要にして最小限のようで、ご祝儀出して手打ちがある熊手と並べればとても質素。
最低限あればいい、という感覚なら、これがベスト。
感覚が合うものをいただけるなんて有り難く。
この一年をどうやらつつがなく終えられそうでホッとしています。
…ところで、稲穂のお米は食べてもいいのかしら?(…コラコラ)
来年返納する前にお味見してたりして。