気分を変え、ひと息つきたいときの
抹茶オレ
缶入りの抹茶をはじめて買ったのは、まだ暑かったころ。
勘違いで高価なのを取っていたことに気づき、
これはきちんと点てないともったいないなと、
茶筅を入手し、点てかたを調べ…
ああ、何故こんな大ごとになったのだか…。
でも、よいものを気にかけて点てると、とても美味しい。
それを好きなときに味わいたいと思いました。
ただ、毎回湯温を配慮することはできなくて。
温めた牛乳を合わせることで、
私が満足するものになりました。
茶道をやりたいと思った時期がありましたが、
修めるだけの時間や力があるだろうか?と悩みました。
カルチャー講座の体験版を受けたこともありましたが、
他の方と指示通りに必死に動いた末に抹茶を点てていたら、
先生の手で一段激しく茶筅が振られ…、私だけがそんなで。
それでも習いたいと思えば違っていたのかもしれません。
今思えば、その先生とご一緒したいと思えず、
ご縁がなかったということなのでしょう。
そして年月が経ち、この人生では諦めることにしました。
ただこうして自分なりに楽しんでいくことにしましょう。
ちなみに、容れ物はスープカップ。
いつも、みそ汁碗として使っているもの。
気付くと具をたくさん入れてしまうから、
普通のお椀では山盛りになるもので。
みそスープ碗 兼 抹茶オレカップ…?
日々活躍してくれてます。