気持ちにゆとりがないのだと痛感しました。
10万円の給付金のオンライン受付開始と
市のサイトに載っていました。
手続きにマイナンバーが要ると知り、
マイナンバーがないと受けられないものなのかと、
焦りました。
もしやマイナンバーを広めたい政府の踏み絵?と
腹が立ちました。
違ったのです。
調べてみると、
給付金の申請書は郵送され、記載して返送すればいいとのこと。
電子申請できる人は、受付できますよ、というだけでした。
申請しても、すぐ支給ではないようです。
申請書の郵送は、手間も時間もかかりますから、
まだ先になるのでしょう。
そういえば、マスクもまだ届いていませんから、
そのくらいのスピードになるのでしょう。
マイナンバー必須のわけないですよね、
視覚障害があれば使えませんし。
持っている人が多いのではと思ってしまいましたが、
普及率は30%も満たないようです。
ないと不利
ないと不当な扱いを受ける
知らずにそう思っていたのですね。
お恥ずかしい。
気づけてよかった。
ところで
申請しないと受け取れないという制度には
批判もありますが、
良し悪しありますね。
(昨春撮影)
助けが必要な人が声をあげれば、助ける側も力があまり要らない。
だから、頼っていい。
そんな世の中の方がいいと私は思うのです。
至れり尽くせりが実現したら、生きている実感が乏しくなりそうで。
声をあげても制度を教えない、繋げない、という現状、
支援策を見つけたり、使ったりが気軽にできない現状、
恥だから隠す、嫉妬をぶつけるといった感情への対処、
そこを改善すれば、申請というネックは低くなります。
そこから始めればいいのかもしれませんね。
申請主義だと言い、変えようと思うならば。
こちらで意識や行動を変えればいいのですから。