さっぱりした感じの晴れ。
でも吹く風は冷たく。
出かけようとドアを出、あわてて上着を取りに戻りました。
薄いカーディガンでは心許なくて。
梅雨寒という言葉がありますが、風の寒さでは調子が狂います。
こんな陽気のせいか、紫陽花もまだ美しく。
でも、これは特別。
ふだん行かない方向へ散歩したら、あまりにきれいな姿に立ち止まりました。
キョウチクトウ、百合、カンナ、他、
夏の花もあちこちで楽しみました。
ところで、
ランタナを見ると思うのです。
子どもの頃に家にあった鉢植えの姿を思うと、
公園で咲いているのは、温暖化の影響?と。
熱帯産なので、外では冬を越せない、が昔の常識でした。
そして花色も、黄色→オレンジ(橙)。
いかにも熱帯というカラーリングでした。
それが、いつしかピンクになり、すっかり温帯の日本に馴染んだようで。
そろそろ名前が漢字になるかもしれませんね。
追記
調べたら、ランタナにも漢字の名がありました。
七変化(シチヘンゲ)。
アジサイの別名と同じ…