おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

この夏の楽しみ

暑さつづく。

どこまで伸びるか?

いや、ノビているのは私。

負けないっ! …なんて(^_^;)

 

コロナ下でも、あちこちで展覧会がひらかれていますね。

行きたい気持ちはあっても、やはりなかなか出かける気にはなれません。

その中で、これはぜひ出かけたいと思うものがあります。

 

国立科学博物館(東京・上野)のこちら

plants.exhibit.jp

植物は動けないー私の子どもの頃は、そんな見方が主流でした。

動物に比べて劣った存在と感じられていたんですね。

でも、植物は動かずに済む生き方ができる存在です。

タネを遠くへ飛ばす工夫も目を見張るものがありますし、

長いスパンで見れば、根を張る株が移動していたりすることも。

最近はそんな多様な面が話題になっていて、

動かない生き方も個性として扱われる時代になったと喜んでいました。

だから、どんな展示なのか興味深々。

昔の知識を刷新したいと思っていたので、楽しみです。

 

★ 

 いわば植物と人の関わり

www.rekihaku.city.yokohama.jp

東北の布にまつわる手仕事が紹介されるようで、

こぎんざし、菱刺し好きとしては、見ずにはいられないとうずうずします。

年月をかけ工夫され、洗練された営みをじっくり味わえるのでは、

そんな期待が膨らみます。

 

文化学園服飾博物館(東京・新宿)では

再現 女性の服装1500年 -京都の染織技術の粋-

2021年7月15日(木)~9月28日(火)

展示会情報 | 文化学園服飾博物館

都の職人の技術が間近に見られる機会は、東京ではあまりないのでは?

時代の移り変わりも感じられる展示のよう。この目で見てみたいです。

 

今の時期は、延期されていた展示がようやく開かれていたりもしていて、

スタッフの方々のご努力には、頭が下がります。

上に挙げた展示、もしかしたら行かれないかもしれないけれど、

楽しみと希望をいただき、感謝しています。

 

 

暑中見舞い

暑さつづく。

風はなく蒸し気味。

 

祝日を寄せて合わせての今年。

今週の平日は今日までなので用足しに出たら、足が進まないこと。

でも、歩いていれば着くでしょう、

そんな気分でゆるりと行ってきました。

 

蝉がずいぶん出てきました。

家では聞けず、近所の公園も少しなのですが、

ミンミンやらジージーやら賑やかなところも。

これからしばらく、散歩は蝉しぐれ探索ツアーになるかも。

白花の百日紅が優し気に暮色に浮かび、

早くもススキの穂に出会う、

そんな帰り道でした。

 

暑中見舞いを書いていたら、郵便屋さんの音。

一段落してポストを見ると、友人より暑中見舞いが。

これから書こうと思っていたところで、びっくり、

そして、さわやかに。

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先を越されました、ありがとうGさん

 

暑中見舞いという文言のない暑中見舞いの第一陣、発送しました。

祝日や道路規制があり、届くのはさて、いつになるかしら?

さわやか暑々

乾いた暑さがつづく。

 

陽射しは強くても風が渡り、湿気の重さがなくて、

思うほどには外歩きが苦にならず、助かりました。

それで、用事ついでに少し遠回りしちゃいました。

蝉の声も聞こえて、よき散歩になりました。

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冬の実りを楽しみにしていますよ、マンリョウさん

カレンダー通りではない今週、

いつもと違うことをやっていこうと思いつつ過ごしています。

とはいえ、ついついいつも通りに落ち着こうとします…