さわやか日和。
陽が落ちる頃だから上手く撮れない、と思いながら、今日も懲りずに
見上げると、みなこちらを向いて
紅花エゴノキ
美しいまま散るんだね
公園では、クリの花はもうなく
代わってクスノキが花盛り
ああ、サクラの樹に…
あれ? これもサクラの一種だね?
アメリカンチェリーより濃く
サクランボとも形が違い
実だけでは桜とわからないかも
まだまだいっぱい、バラ盛り
さあ、ゆくぞ
チガヤかな 開く前の穂はキラキラです
懐かしいものを入手しました。
切手は、一番最初のふみの日切手
乙女心をわしづかみにするデザイン。
こんな切手があったら、使ってみたくなりませんか?
その頃、切手を集めていたので、
この愛らしさにはときめきました。
実家に残っているはずが、なかなか行かれず。
久しぶりに対面しました。
同時に発売された封書用切手は、
なぜかまったくイメージが違い、
便りをもつ博多人形がリアルでした。
絵入りの消印にその雰囲気がちょっぴり。
縦すじの黒い消印(くし型印)、
今は丸枠だけになってしまいましたね。
郵便番号は当時五桁、
駅鈴のはがきのたたずまいもキリッとして、
官制はがきのデザインのよさを改めて感じます。
今は美しい多色の切手がたくさんあるけれど、
なんならマイデザインで作ることもできるらしいけれど、
この素朴で愛らしい切手はプロの仕事とお見受けします。
お便りを書いてみたくなる切手、また見せてほしいですね。