懐かしいものを入手しました。
切手は、一番最初のふみの日切手
乙女心をわしづかみにするデザイン。
こんな切手があったら、使ってみたくなりませんか?
その頃、切手を集めていたので、
この愛らしさにはときめきました。
実家に残っているはずが、なかなか行かれず。
久しぶりに対面しました。
同時に発売された封書用切手は、
なぜかまったくイメージが違い、
便りをもつ博多人形がリアルでした。
絵入りの消印にその雰囲気がちょっぴり。
縦すじの黒い消印(くし型印)、
今は丸枠だけになってしまいましたね。
郵便番号は当時五桁、
駅鈴のはがきのたたずまいもキリッとして、
官制はがきのデザインのよさを改めて感じます。
今は美しい多色の切手がたくさんあるけれど、
なんならマイデザインで作ることもできるらしいけれど、
この素朴で愛らしい切手はプロの仕事とお見受けします。
お便りを書いてみたくなる切手、また見せてほしいですね。