おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

14407日目の整形

転んだ後に続く痛みが気になり、近くの整形外科へ。

レントゲンには、尾てい骨にヒビらしきものがうっすら。

そうか、目立たないけど踏ん張ってくれたんだね、尾てい骨よ。

手当ては湿布のみ。

そのまま痛みがなくなれば終わりとのこと。

拘束されることはなく、ラッキーでした。

それにしても、

進んでいるクリニックはスピーディーですね。驚きました。

初診の申込書を書いているそばから、受付の方が内容をタブレットで記入。

そのままタブレットの問診に答えていきます。

受付の方も見ていますので、わからないことは尋ねられます。

選択肢がある程度限られた整形外科だからでしょうか、スムーズで楽。

Suicananacoなどが表示されたカードリーダーがあったので、何だろうと思ったら、

診察券の代わりに、登録した電子マネーをかざすと受付できるとか。

忘れたり他の券と紛れず、助かる方も多そう。

順番待ちばかりは仕方ないですね。

でも、会計が早くて、不安が解消してすぐだから、外へ出たときの解放感が大きかったー!

サッパリした物言いながら気遣いのある先生で、安心できて嬉しかった。

転んで、痛みや心配はあったけれど、それは、新しい場所へ行き、初めての人たちに会い、知らなかった経験をするきっかけだったのかもしれません。

そんなふうに思うと、日常に新たな風が吹き込んだような気がします。

14406日目の萌葱

草木萌ゆる、というより繁る季節。

 

料理のあとの葉ねぎの根元に水をやったら、こんなに伸びてきました。

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萌葱と書くもえぎ色は、きっとこの色なのでしょうね。

(もえぎには違う字もあって、色についても諸説あります)

横になっていても、しっかり立ち上がってくる強さ。

こんな柔そうな小さな草にも、ちゃんとした意思を感じます。

 

人参も芽吹いてきていると、水をやりたくなります。

芽生えた葉っぱは可愛くて、さわさわした感じや色が爽やかで。

スープに入れると、しっかり香りが立ちます。

ほんの僅かな量でも、個性が色濃く含まれているんですね。

 

小さな植物の力、侮れません。

14405日目の転倒

初夏の陽気ですね。

 

この気持ちのよい朝、うっかりと、足を滑らせて転倒。腰と頭を打ちました。

特に忙しいわけではなく、もののはずみとはこういうもの。

でも転ぶ時って、無意識に身を守っているのですよね。当たり方が穏やかでした。

クッションフロアにも助けられました。

 

少し痛みがあったので、のんびりゆったり過ごしていました。

外出の用事も最低限、散歩気分でなかったのは残念だけど、今日は身体大事の日。

 

夕方、ポストに郵便が届きました。

絽ざしの先生からお返事を頂いて、ほっこり。

 

何か弱っているとき、不思議とこんなふうにお便りが届きます。

私は社交的でも、活動的でもなくて、やりとりは少ないけれど、

周りの方からこんな風に力付けられることが多く、幸せ者です。

 

二、三日養生することにします。

立ち止まりなさいというメッセージに思うので。