おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

13975日目;春の野

晴れ。暖かな昨日よりさらに暖かく、ふわふわする。

 

買い物へ出て、散歩がてらあまり行かない方へ。

明るい陽射しの下の広々とした空き地。枯れ草色で、端にはオオイヌノフグリの水色の小花がたくさん。

いい季節だなあと、さらに進むと、ヨモギらしき芽がたくさん。似たような葉はたくさんあるから、果たしてヨモギなのか?

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(これは植物園のホンモノ)

柔らかで美味しそうな草にみとれたけれど、囲われており摘み草するにはハードル高し。

あぁ、この地面は誰かのものなんだなあ、と。

 

いずれ、その誰かの思惑で、草も虫も追い出されて土を固められてしまうのだろう。土地の有効活用とかいいながら。

住宅地では、他の生き物には権利なんてないんだね。守られるのはペットまでなんだね。

 

こんな不自然さが、齢を重ねるごとに我慢できなくなっていて。老後は自然の残るところで暮らしたい。

あれ?でも老後っていったいいつだろう。80代で若々しい人も、老後?

うーん、老後なんて言っていては、永遠にできないかも。

チャンスを狙おう。