熱帯夜から解放される日が来て以来、なんとなく過ごしやすくなりました。
日中は30℃超えが続くなか、先日は明治のよき邸宅へ。
時おり訪れる戸定邸は、この日も静かに緑に包まれていました。
門へ向かう坂道には、ゼフィランシスの白が ぽつぽつと 。
もう少し秋が深まれば、並んだ花が出迎えてくれるでしょう。
梅や樹の葉は萎れ気味 、春までに回復するか気になりますが、
ツクツクホーシが賑やかに、この夏の最終章を奏でていました。
屋敷は窓を開けてあり、屋内を風が抜けてゆきます。
冷房なしで快適。
(電車内の冷えに震えた私の感想です)
四方八方が開いているので、どの部屋にも風が渡り、内庭からも光が入るとともに風が抜けていきます。
戸締まりが大変だなぁと想像しながら、夏はこんな家に住みたい。
畳の部屋に腰をおろして、しばし気持ちよく安らぎました。
イイギリが今年も実だくさん。
ほんのり色がついてきたようで、これからが楽しみ。
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上手く写真を撮れず、上手く編集できず残念。
早く機器更新しなさいってことですが…
入力の感覚が機械による差が少なく、ボタンの並びが同じ(キーボード規格統一)、
そんなワープロみたいな使いやすさをケータイやスマホが実現すれば、スマホを嫌がる人が減るのになあ。
毎シーズン新製品新機能出すよりも、使い勝手のよいところを保ち続ければ、スマホの評価が上がるでしょうに。
ボタンで入力したい私はそう思うのです。
今は電源ボタンすら平面で。
触感使い(重視)の人、視覚が不自由な人には使いづらいものが多くて困ります。