「ソーシャルディスタンス」って、罪な言葉ですね。
散歩途中、気になる店の開いたドアから中に入ると、
奥のレジあたりで、談笑する人たち。
近づきたくないなぁという思いとともに、
守らないのかしら?と批判的な自分がいました。
ソーシャルディスタンスは、とる・とらない。
または、守る・守らない、する・しない。
二択になるのですね。
他の言葉にしたらどうでしょう?
例えば「かからん距離」。
近づいてくる人に「かからん距離にいたいの」
近寄ってしゃべっている子どもに「かからん距離とろうよ」
「かかりたくないから、私、もちょっと離れるよー」
軽く使えて、応用が広そう。
感染症が「かからん(と思われる)距離」、
ウイルス飛沫を「かからん(と思える)距離」をとり、
ウイルスの生息地を減らすため、不安を小さくするため、
これからは、「かからん距離」でいきませんか?
言っても聞いてくれない家族がいたら、
これを言って近づいてきたら、死んだフリしちゃいましょ。
気持ちはゆるっと、行動はしっかり、にゃー