11月も今日でおしまい。
寒いのも道理ですね。
少し前から止まっていた腕時計に電池を入れてもらいました。
こうしてみると傷だらけ…
時計屋のおじさんは、高齢ですが、黒い上着をきちんと着ていて、
片目にレンズをつけて何か見ている姿をよく見かけます。
動いた時計を受け取るとき、
30年前のものですね、と言われ、
祖母からのものと伝えると、
お客さんのにしてはおかしいと思った、と。
かなり若く見られたみたい?
電池交換はもう何回したか忘れました。
バンドもいくつも変えました。
今回、新しい時計にするか迷ったのです。
憧れていた機械式を、思い切って買おうか、なんて。
まだ踏ん切りがつかなかった。
でも、復活した時計をみていたら、
やっぱり欲しくなりました。
機種を決めるのに迷うから、
しばらくの間、お供してね。