こんばんは。おやまーです。
古くからある街をあげての、ひなまつり。
楽しみにしていたのに、イベントは中止に。
残念ですが、仕方ありません。
昔々、子どもが健やかに育つのは難しく、厄を乗せ流すようにと始まったお雛様。
命を落とす感染症の流行も見てきたであろう古のお雛様は、
きっと静かに街を見守っているでしょう。
淋しいと感じるのは、生きている人間だからかもしれません。
コロナウイルスが拡がったことは不幸かもしれません。
でも、人に害のあるウイルスが発生するのが避けられないとしたなら、
今の時期はタイミングがいいのでは、と私は思いました。
もし、ひと月先だったら…
進学や転勤の移動などあり、さらに拡がりかねないし、暮らしの影響は大きいだろう。
今より混乱も大きいだろう。
お正月の行事が終わり、落ち着いてから始まった出来事。
そう、前後よりも余裕のある時期なんです。
ウイルスにつけこまれないよう注意しつつ、
今を大切に過ごしていけばいい。
嵐が過ぎるのを待ちながら。
持病のある人には、当たり前のこと。
今は皆に必要があることですね。