家ごもりなり。
それは、
こぎん日和なり。
卍の花壇のようになりました。
まじまじと見ていると、何やら動きそうな。
見すぎると頭おかしくなるのかしらん?
刺すのは難儀な模様です。
たいていの模様は、上下か左右が対称だから、
少し前に刺したところを見ながら同じにすればいい。
けれどこれは、参考にできるのは、遥か前の場所。
迷子になりますわ。
それでも慣れてくれば、なんとなく型が思い浮かんできます。
規則的に3目ずつ進む段があるので、そこで息をついたりもして、
自然とリズムを取っているみたい。
さてさて、この後どんな風になりますやら。
設計図は書かず、バランスを見ながら成り行き任せ。
どんな出来上がりになるか、自分でも全くわかりません。