陽が射すと暑いような、着るものが悩ましい日。
出かけた折に立ち寄った喫茶店。
メニューが変わっていました。
ちょっと当てが外れた気分になりながら、注文をすると、
「お水はあちらにありますので、ご自由に…(以下、文言失念)」
ああ、そこも変わったのですね。
私のお休み処としてはポイント低くなりました。
最近、水をセルフでという喫茶店がままあります。
入って注文するまで、それがわからなくて困ります。
疲れて、もう歩きたくない、とにかく座りたいと、目についたお店に入ってセルフだと、本当にがっかりです。
ひとまず水を飲んで息をつく、ことができないのですから。
私の求めるサービスと、店の方針が違うのは仕方ない。
でも、以前はどこでも持ってきてくれた水がなくなることは、
ふだんがしんどい私には大きな違いです。
セルフなら嫌だわと立ち去ることも難しいのです。
そんなとき、一体どうすればいいのでしょう?
私にとって、水のセルフは不自由です。
身体の自由が利かない人にとっても、たぶん不自由。
それでも「ご自由に」なのかしら…。
何にせよ、私には悩ましい。