晴れの暑さ、風あり。
外は気持ちいい反面、日傘があおられ一苦労。
緑いっぱいの場所へ
わぁ、気持ちいい〜
と、室内から言いました
富士山の方向ですが、今日は残念
風が通り、暑さも苦にならず
目にもさわやか
照明もすてき
どの窓からも緑が
風や光を存分に使う構造のよう
奥座敷は木もれ日
最初の部屋は表座敷、おもてなしの景色
光を計算していたのでしょうか
ここは控えの場所
それぞれの部屋、どの窓もいい眺め
それぞれの役目にふさわしい景色でした
どの部屋も風が通り抜け、暑いものの、高原にいるかのよう。
窓があちこちにあり、光と風の通路が確保されていて、
冷房のない時代、工夫して建物を作っていたのだと実感します。
高台のこの場所にしたのも、工夫の一つだったかもしれません。
久しぶりの戸定邸、いい保養になりました。
*
奥の庭は、盛りをすぎたサルスベリが目を引くくらいで、緑の風景。
でもよく見ると…
花から実へ、色づいていくヤブミョウガ
高いところのこれは…
樹の幹にコブシとあったので、その実?