おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

名残りの夏を惜しむ-戸定邸 (松戸)

晴れの暑さ、風あり。

外は気持ちいい反面、日傘があおられ一苦労。

 

緑いっぱいの場所へ

わぁ、気持ちいい〜

と、室内から言いました

 

富士山の方向ですが、今日は残念

 

風が通り、暑さも苦にならず

 

目にもさわやか

 

照明もすてき

 

どの窓からも緑が

 

風や光を存分に使う構造のよう

 

奥座敷は木もれ日

 

最初の部屋は表座敷、おもてなしの景色


光を計算していたのでしょうか

 

ここは控えの場所

 

それぞれの部屋、どの窓もいい眺め

それぞれの役目にふさわしい景色でした

 

どの部屋も風が通り抜け、暑いものの、高原にいるかのよう。

窓があちこちにあり、光と風の通路が確保されていて、

冷房のない時代、工夫して建物を作っていたのだと実感します。

高台のこの場所にしたのも、工夫の一つだったかもしれません。

久しぶりの戸定邸、いい保養になりました。

 

奥の庭は、盛りをすぎたサルスベリが目を引くくらいで、緑の風景。

でもよく見ると…

花から実へ、色づいていくヤブミョウガ

 

高いところのこれは…

樹の幹にコブシとあったので、その実?