あっという間に1月が終わりそう、
時間の流れにおいてかれそうな今日この頃。
ここ数日、ほぼ日刊イトイ新聞の田中泯さんの記事に瞠目し続けています。
その最終回の今日、が〜まるちょばのインタビューが始まり、
またまた目が離せません。
ご自身を磨いてこられたのだと、端々から感じられて。かっこいい。
私自身を振り返ると無口になりますが、
この感覚は共通していて、何かホッとするような心持ち。
「人間が、人間だけで成立するはずないから。
もともと一緒なんです、他の生きものと。ミミズとも、蟻ん子とも、お魚とも、
ぼくたちは、同じ先祖を持っているわけです。
大きくいえば植物だって仲間です。
人間だけが特別なわけじゃ絶対にないんです。」(第3回)
生き物は みんな繋がっている、と思う。
私は植物びいきだから、植えられて手入れされずに弱る草木を見ると、
放任された犬や猫と同じように痛ましく感じることがあったりします。
あとこのまっすぐなところは、私の中にもカケラがあるなと気付いて。
「それは、子どものころに感じた違和感、
ああいう大人にはなりたくない‥‥だとか、
あんな嘘だけはつきたくない‥‥とか、
そういう思い出が、いっぱいあるんですよ。
子どものころに、そう感じた自分を、
裏切っては生きられない、ということです。」(第4回)
私は戦った泯さんのようにはいかなくて、グズグズですが。
聞き手の方もすてきで。
心に留めておきたいことが多数詰まったインタビュー記事でした。
*
が〜まるちょばって、以前はふたりで活動していたような…
一度ナマで見てみたいと思いつつ、
自分の中の優先順位の下の方になっていたので、
興味津々。続きが楽しみ。
*
ほぼ日の学校にも興味はあるけど、動画視聴にはネット環境が貧しくて、
テキスト記事に頼るしかない現状。
そろそろどうにかしないと、難民になりそうですが、
人生の持ち時間は限られていますし、
体の処理能力も遅いので、悩ましい…