あっという間に時は過ぎ
カザグルマはこの姿
キラキラの毛槍
別の公園で
アジサイに似た葉、いつもは目に止まることはないのですが
この花は、ハコネウツギ?
別の木には紅白咲いていました
緑地の草むらに
バラかと思って近づいたら、ザクロでした
(スリムな葉や芽、蕾の形から判断)
元々は朱赤の花ですが、こんな花もあるのですね。
そして、チガヤの群落とともに目を惹いたのは
この鮮やかな花たち
植えてある、キンシバイ(金糸梅)
こちらは野生化したオオキンケイギク(大金鶏菊)のよう
駆除しないといけない種類なので、持ち運び禁止。
かといって引き抜いておくと、花からタネができたりするので、厄介。
植物の生命力は侮れないもので。
(知らずに運んでしまうこともあるので要注意。栽培も罪になります)
風景は平和に見えても、植物間の陣地争いは、かなり熾烈なようです。
元々は観賞用に海外から持ってきた草。
植物界の事情を知らず、遠い国から連れてきたり、
きれいと愛でたかと思えば、同じ草を駆除したり。
人間って、罪なことをしてきたものだなあ。
草木は理不尽なことをされているよなあ。
それでも命いっぱい生きていく。草木も、人も。
話が思わぬ方に転がったので、お口直しに
(万有引力を発見したとき見ていたリンゴの子孫だそう)
実は酸っぱくて食べられない種類だそうですが、
ジャムとかできたら(妄想)、どんな味わいかしら?