草木がメインでも、ざっくりと描かれていたり、
描かれていても、説明にはなかったり。
ちょっと軽んじられているような…
今回は、そんな印象の風景印を。
◇ 西五百川(山形県)
日本の棚田百選に選定された「椹平の棚田」と朝日町の花「ヒメサユリ」、朝日町非公式PRキャラクター「桃色ウサヒ」を描く
キャラクターの肩の向こうは、ユリ(ヒメサユリ)とのこと。
キャラクターが強すぎるのか、風景が馴染みすぎているのか、
目に留まらない感じがします。
◇ 大谷(山形県)
国指定名勝の「大沼の浮島」と歴史ある「大谷風神祭」、朝日町非公式PRキャラクター「桃色ウサヒ」を描く
朝日町のサイトによると、浮島には多種の植物が生えているようです。
写真の風景とは違いますから、イメージで描かれているのでしょう。
右側に二つの花のようなものがありますが、もしかしてヒメサユリ?
どちらも同じ作者のように感じています。
枠の中の情報量が多すぎるからか、焦点が定まっていないせいか、
読み取れなかったり、印象に残らなくなっているので残念です。