晴れ。
日中と朝夕との気温差大きい。
今朝は夢で駅弁が出てきて、中身は定かでないものの、
幕の内の平たい箱を開け、
奥にもう一つ、ちらし寿司らしき高さのある箱。
なぜか一人で二つ持っており、食べ切れるのかしら?
…どうやら意識の奥では駅弁を食べたいらしい。
停車中の列車に乗る場面もあったから、旅も必須?
さてさて、どうしましょう。
*
浴衣だったチュニックを干していて、
こういう柄は今はないのかしら、と。
ふだん着はこんな柄がいいのだけど。
今の浴衣は、華やかで綺麗。それはよそ行きだから。
昭和半ばの浴衣は、部屋着やワンマイルウエア的なもの、
地味に思えるのは、着ていて落ち着くからなのでしょう。
普段着のトップスやパジャマに近いと思えば、
この柄を日常着にしていたのは、ずいぶんおしゃれだし、
すてきなデザインだから、残ってもいいと思うのだけど。
ウィリアムモリスやリバティもいいけれど、
日本にも素敵な柄はたくさんあったのではないかな。
知的所有権という考えもなく、工業化会社化してなくて、
保存されなかったものは、消えていったのでしょう。
老舗の呉服屋さんが昔の柄を伝えていますが、
この柄はテイストが違うのですよね。
よき柄復元プロジェクト、あったらいいな。