陽があると夏モードの陽気。
昨日、ふだん買わないものを買いました。
たぶんめったに出ないものだから、つい。
地元農家の方が作った、青パパイヤ。
船橋は南国だったんだー!と驚きながら、
味も調理法もわからないまま、カゴへ。
タンパク質分解酵素があるんだっけ、
美容によさそうー、と思いながら。
珍しく血迷っていた
しっかりした緑の物体を切ると、初々しい白さ。
おもしろい形
タネの赤ちゃんは、つぶつぶ
まずは簡単そうな甘酢漬けにしました。
皮を剥く…、硬くて難儀。
カボチャよりは剥きやすいけれど、非力な私には気合いが必要。
タネをとる…、ツブが飛んでコロコロ散らかる。
ゴーヤのワタと違って、始末に気を使う。
瓜のようにも見えてきますが、瓜の一種ではありません。
熟せば果肉がオレンジ色になって、黒いタネが詰まっている、
そんな姿になるはずなのです。
それを思わせる香りも、青臭さとともにあります。
適当に切り、水でしばらくアク抜き。
余っていたラッキョウ酢に漬けて、数時間後。
食べてみると、硬い。
翌日も、硬い。うーむ、若かったのかしら?
煮てみました。ラーメンの具にすべく。
皮を剥き、薄く切って、タネも一緒に他の材料と煮ました。
火がしっかり通れば柔らかくなるようです。
タネも姿が見えません。つぶつぶのままでなくてよかった。
瓜のようで瓜と違う香り、特徴が淡いので、
これでなくては、というものでもない感じ。
調理に気合いがいるので、今後買うことはないでしょう。
…美肌効果が出たら、考え直すかも?
パパイアの木ってどんな姿だろう?
まだ冷蔵庫の中にあるのに、そちらの方が気になります。
若パパイア、青パパイア、黄パパイア、熟れパパイア
おすすめは、熟れパパイア