雨の止んだ昨日午後は、こちらへ。
藍と白の会の津軽こぎん展
しばらくぶりの開催、道に迷いそうになりました。
今回もすてきな作品に目を奪われます。
遠くからでも映える、彩りのタペストリー
公募展で見かけた大作がいくつも
花を散りばめたようなもの、くっきり幾何学的な柄
淡い色づかい、重い色づかい、キッパリしたもの
柄も色も、多彩な作品の数々
見ていて飽きません
彩りこぎんに囲まれて、よきひとときでした
先生の作品は、どこからみても素晴らしく、
キャリアとセンスの差を感じ、
先輩方の大作に、出せるパワーの差を感じ、
作るよりも見るだけにしようかと弱気になります。
けれど、あれでもこれでもない、私に思い浮かぶ形は、
自分で刺すしかないのですよねぇ。
こんな感想になる今は、休みどきなのだろうな。
私にしかできないことをするには、私を大事にしないとね。
この会は隔年の展示、次回は再来年です。
その頃には大作に取り組める自分でいたいな…