文字を書きたくなって、時々いたずら書きをします。
ところで、
自分の字は下手、と言う人はわりといるようです。
でも、本当にそうなのでしょうか?
子どもの頃から字を書くことが好きな私が
たくさん書く中でわかったことは、字は安定しないということ。
体調や気分でかなり違ってきます。かなしくなるほど。
筆記具によっても違います。
だから、自分に合う筆記具で、楽しく書くことは本当に大事。
そして、今はフォントの整った字を大量に目にしていますから、
無意識に比べてしまうのかもしれません。
おまけに手書きの機会が少ないので、書くことのキャリアが必要なのかも。
そうそう、文字を書くのは、体のあちこちの能力が噛み合うことでできるもの。
字の配置には目や脳とか、ペンのコントロールには手や腕、肩も。
総合力なので連携がスムーズにいかないと、上手くできないのかもしれません。
私の字、上手とは思えません。
でも、味わいはあると思います。
人柄も表れているでしょうね。自分ではよくわからないけれど…
上手な字って、どういうものでしょうね。