おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

気がつけばパイロット

使っていたインクが、もうじき終わる

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これだけ書いたんだなぁと、感慨が湧きます。

デスクペンのコンバーターに何度入れたのか。

この瓶を開けて三、四年、いやもっとかな

 

もうコンバーターでは吸えないので、

つけペンのようにペンにつけながら、

日記など書いています。

次の瓶が手元にあっても使い切りたくて。

 

普通、ペンだったら、急に書けなくなってポイですが

(愛用のボールペンなら芯の入れ換え)

これは余韻があるのがいいところ。

カラになる様子もスカッとします。

 

父の書棚にもこの瓶がありました。

ラベルのデザインは変わったと思いますが、

このかたち、落ち着きます。

 

23日前には、シャープペンシルが動かなくなりました。

使いやすくて、長年快適に使っていたので残念ですが、

プラ製で修理どころではないもので、諦めました。

 

それで手持ちの筆記具を改めてみると、

パイロット製品が続々

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上、昔使っていた万年筆(親譲り)

中、ボールペン(親が放置していたもの)

下、シャープペンシル(小学生の頃、誕生日に貰った)

 

シャーペンは芯が折れるので修理が必要、

ボールペンは、芯を替えれば使えるはず。

銀色のシンプルなかたちが好ましく、取っておいたのです。

しかし両方ともパイロットだったとは。

今まで気づきませんでした。

 

万年筆は、今は見ないペン先。

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調べたら、型番は「スーパー100」と判明

コンバーターも今はないかたちでした。

金属の筒のお尻にポッチがあり、

その中にゴム製のインク袋がはまっていたものです。

私が手に入れた時には、ゴムが劣化していて使えず、

同じ型のコンバーターもなく、

同じメーカーなら大丈夫だろうと買ったものを、

ボロボロのゴムを取り除いてから

押し込んで使えるようにしたのです。

そのコンバーターも今のとは違い、

ゴム袋を板バネで押すもので、非常に扱いにくい。

今のものにつけ換えられるのではないか?

規格は大きく変わらないはずと思うのですが、

嵌ったものがびくともしなくなり、お手上げ。

そんなこんなでお蔵入りになったのでした。

 

 

そういえば、

晩年父が使っていた万年筆はセーラーでしたが、

インクはパイロットだったんですね、

セーラーのインクは家になかったから。

万年筆は私には扱いきれなかったけど、

インクの好みは受け継いだみたいです。

 

 

型番を調べるのに万年筆系のサイトを見ていたら、

いろいろな万年筆に興味がわき、ほしくなります。

書ける手は一本、頭も一つしかないのにね。