おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

体の記憶

昼近く雨になったものの、じき晴れる。

夕は陽射し強く、遅くまで明るい。

夏至の近さを実感。

 

久しぶりに下駄履き。

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夏のサンダル代わり

これで電車に乗ることもあるけれど、今日は近所まで。


今は安定の歩きぶり。(あ、下り階段はちょっと躊躇します)

そう思うと、体はすごい能力があると感心します。

慣れなかった頃は、帰宅して脱ぐと足の裏がむくんだような、膨らんだような、

床がおぼつかない感触がしたもの。

そんなことも今はなく。

 体の記憶って、すごい。

 

逆のすごさもありますね。

今の住まいは和室と洋室の床に段差がまったくありません。

和室は畳の厚みほど高いのが当たり前だと、

生まれてからここに来るまでの常識があり戸惑いましたが、

その常識を変えて、慣れてからずいぶん経ったというのに、

たまーに、フッと、「あれっ?」となることがあるんです。

少し高いはずなのに、ない!みたいな。

どこからその記憶が出てくるのか…。

こういうのは困りますが、

記憶がいいというのは、どちらもあるということなのでしょうね。

頑固で困ることもある。それが私なんだなあ。

 

下駄で歩くと、地に足つけているように感じて、

体の感覚に鋭敏になるような感じで、気持ちがよくて。

散歩も下駄で行こうかな。