先日の、今年最後の丹田呼吸レッスン。
遅刻して、ドアを開けるとレクチャー中。
ご無沙汰の方や先生、
オンライン受講で初めてお会い?する方。
ご本人の姿はスマホの向こうという教室風景に、
新しい時代を感じます。
私はリアルの場に身を置きたく、
ここにいられる幸せを感じながら
呼吸と丹田フラダンスで身体をゆるめました。
呼吸は家でもできるけれど、落ち着いて専念できるのが教室のよさ。
心地よさが格段に違います。
そして、呼吸後にゆっくり味わった心地をシェアするひととき、
私には思いつかない、けれども“いいね!”という素敵な風景を
仲間が感じさせてくれるのもリアルの醍醐味。
一昨年秋の初レッスンから、休んだり、自粛になったり、
今回が8回目の参加。
続けている、という言葉がつい小声になるような状況ですが
…と、ここまで当日書き、閉じてしまいました。
続けてきての変化と、この日を振り返って思ったこと、
どちらを書こうか迷いながら。
*
この日のテーマは、しあわせな睡眠。
いい睡眠のためには、寝る前が大事。
快適な環境の条件は…、今日の良かった事を思い出したり…
そんな内容でしたが(ものすごい端折り)、
ふと思ったのです。
ああ、自分を気持ちよく明日に送り出せばいいってことなんだね、
自分に対して、いたわりを持ちながら。
お風呂で温まるとか、部屋の温度とかは、
気持ちよくいるために使う道具みたいなもので、
その時できる(思いつく)ものを使っていけばいいんだね。
マイナス思考やら完璧主義やらが動き出して、
これをしなきゃ、と義務になりそうだったり、
そんなにできないよ、
疲れていれば、それどころじゃないよ、と言いたくなる、
そんな反応が私の中に潜んでいたのです。
昔勤めていた頃の寝起きの苦しかった時代にレクチャーを聞いたなら、
無理!のひとことで切り捨てていたと思います。
目の前のことしかできないときは、道具に手を伸ばすことも難しい。
義務のようになれば、できないときに自分を追い詰めたりする。
だから、いっぱいいっぱいの時には、
できないポイントを見つけるよりも、
一日の終わりに今日どれだけ自分をいたわったか思い出して
いたわりのポイントカードをつけていくといいかも。
と、昔の自分に教えたい。
ああ、「でも…」って言うだろうな(笑)
金箔入りの入浴剤をいただきました。
新年に使って、輝く一年に…、ふふふ。
素敵なものをありがとうございます。
もう一つの話題は、また改めて。
では、素敵な明日に向かって、おやすみなさい。