見事な暑さ、蝉も休息がち。
私も蝉を見習っています。
というより生物の必然ですね、身を守るのは。
最近頂いた郵便物から、いくつか。
この頃は、色々な切手が月に何度も発売されていて、
事務的な封書にも、そんな切手が貼ってあります。
普通切手がむしろ珍しい気もします。
こうしてみると、桜の華やかさに比べて、
梅はなんて地味なんでしょう。
…と思ったら、これは先代のでありました。
84円時代の梅も、花が大きくなりましたよ。
写真上段左から、普通切手=梅(先代),桜、7月発売の2種=ふみの日,世界遺産シリーズ
下段左から、メータースタンプ、夏のグリーティング(6月発売)、
八ツ橋のフォルムカード(下端が湾曲している!芸が細かい)、
ふみの日ではなく(訂正)、
グリーティング(シール式の切手が初めての時かも…懐かしい)
メータースタンプは、郵便局で料金を払って郵便物を出した時に、切手代りに貼るもの。
この封筒は中身が重いので、きっと、普通に貼ってみて郵便局で確かめたんですね。
窓口では、差額128円を払ってもらって預かり、その郵便局のメータースタンプを貼り、
切手にも消印を押し、発送したのでしょう。
だから、この紙はいわば、手間の証なんですね。(どうもありがとう⭐︎)
ちなみに、消印で大きめの丸は、手押し印。
“〜”線のあるのは、機械押し。
手押しが多いのは、なぜかしら。
そんな推理をついしているのが郵便ファン。
ちなみに、写真のメータースタンプの京橋月島郵便局は、
ポストの集配業務をしていないので、消印を見ることはあまりありません。
そんなことまで思いが向かうのは、郵便好きの性ですね。