ことさら暑く、
日射しも暴力的なほど。
ふと思い立ち。
大人の水遊び、
リサイクルの浴衣反物を水通し。
藍白の布を水に浸けると、水が藍色に濁ります。
何度か水を替え、それでも濁りは収まりませんが、
きりがないので止めて脱水。
サッと洗濯機で回して取り出すと。
色落ちは全く感じられない、白の鮮やかさ。
不思議なんですよね。
押し洗いした手にも色が付くのに、布は白い。
どういうことなんだろうなあ?
さて、写真は永らく活躍したブラウス、
というか、浴衣の袖部分を繋げ、頭が通るようにして縫ったもの。
生地はまだまだ丈夫ですが、わきの下が破れたので、そろそろ終わりにしようかと。
作ったのは確か20代の頃。
浴衣として小学生の時着ました。
何とも地味ですねぇ。
入院時の寝巻きにした覚えがあり、
外出はしなかったのかな?
物持ちがいいのも、我ながら驚き。
見ていると、繕って着ようという気にもなりますが、
雑巾としての余生もまた、大変ありがたく思います。
洗った布は、たちまち乾きました。
四角ブラウスが近々デビューです。