本日も夏日和。
気温の上がる時刻も早くなってきました。
些細なことでも、体は感じ取るものですね。
遠くへ外出したときのこと。
耳の近くの頭が、ズーンと痛くなってきました。
そこは、ヘアピンを付けていると痛むことがあり、
この時も、そうかなと思い、
ピンの位置を変えたりしてみたのですが、
あれ?変わらない…?
もしや⁈と、マスクのゴムを引っ張ると、大当たり!
痛みがなくなりました。
仕方なく、ヘアピンでゴムを引っ張って留めてしのぎましたが、
なんと繊細な頭…、ではなく、
繊細な感覚なのか。
いつも同じように痛むわけではないので。助かります。
逆に、いつなるか分からなくて、困るときがあります。
ほんのちょっとした違いなのでしょうね。
夜会巻きにするピンも、痛くてつけていられないことがあります。
髪が崩壊することも、ままあることなので、
家で試してみては、外出は難しいと諦めの境地。
当たり前にできる人は、知らないであろう感覚に、
モヤモヤした想いを重ねながらも、
快適で満足するものを選んでいく。
最近、そんなことをくり返している気がします。
当たり前にできる、モヤモヤのない人生を歩みたいと、
昔は願っていました。
今は、自分が快適で満足する人生を選べればいい、と。
周囲からしんどそうに思われても、甘えていると思われても、
自分の選択でいこう、と。
そう思うのです。
繊細さは、苦痛をもたらすだけでなく、
危機を避ける助けにもなるでしょう。
自分にとっては当然で、だからこそ気づかないできた良さも、
たくさんあったのではないか。
だから、自分の感覚を大切にしていこう。
それが受けれられる環境であることを、願います。
*
ヒマワリではありません
ルドベキアかな?