晴れ。
予定をキャンセル。
引きこもりをり、少々寂しい。
毛糸で編みたいものがあり、
やはり今シーズン中に使いたい、と思い立ち、始めました。
最近流行りの段染め糸。
これはマルティナさんのアトリエで扱うシリーズ。
ドイツのopal毛糸です。
他のシリーズよりも心浮き立つ彩りで、見るとつい、買いたくなります。
彩り豊かな細い手編み糸は、日本製は見ないのですが、
日本に暮らすマルティナさんが選んだ色だからでしょうか、
ここのシリーズは、心に残る色が多く、色のネーミングも素敵です。
KFS - 梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ株式会社 | オフィシャルサイト
そして、マルティナさんの本を頼りに、初めてのやり方で目を作り始めたら、
えっ?こんな簡単にサクサク進むの?
作り目といえば、手をこう動かして、糸を引き締めて一つできたーじゃないの?
一本の糸を素直に扱う方法に、目からウロコ。
こういうのって、どうやって思い付いたんだろうな。
そういう知恵が愛しくて。
編み進むと、こんなふうになりました。
これ、編んでみないとわからないから面白い。
編む幅が違えば、また別の感じになるから。
途中経過が楽しめて、どんどん編みたくなります。
なので、初心者にこそ使ってほしい糸。
少々高価に思えますが、
きれいだから、持っているだけ、眺めるだけでも気分いいし、
編んでいる途中の楽しさも合わせれば、それだけの価値があると感じます。
サイズを測ったら、予定より幅が狭くて(・_・;)、
まあこれはこれで使えるものにしようか。
使っている糸は、赤ずきんちゃん。
左のオレンジのは、鮭。
右のピンク入りは、さくら。
編み棒には、たこちゃんが。
こうして並べると、楽しみだけど買いすぎ(笑)