昨日は久しぶりのスカート。
そんな日は、武骨な紐靴ではなく、ヒールのあるブーツを履きたいもの。
これは確か3E。
当然、細い足が前滑りして指が痛くなったり、マメができたり、歩くとピリッと痛みが走ることも。
ルーゴを誂えてからは出番が激減しましたが、シンプルな形が好みで捨てられないのです。
でも、昨日は中敷きの調整が上手くいき、足運びも確実で軽やか。
嬉しくて、思わずパチリ。
中敷きは、こちらの本を参考に自己調整。
痛い靴がラクに歩ける靴になる - 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本
著者の西村さんは靴の中敷き専門店を営んでいるそう。
靴診断のメニューで、計測した足のカルテを本人に渡すそうですから、履く人が自身にあった靴を選んで幸せになってほしいと願っていることがよくわかります。
[当初誤った記載をしていましたので修正しました]
私も診断してみたい気がしますが、自分であれこれやってみるのも面白くて。
いい具合に解説していただいて、助かりました。
身なりを整える必要のある仕事に就くときにはお願いしようかな。
そんな場所があるのは心強い。
ちなみに、このブーツの調整は、
傾斜を緩めるため爪先のみの中敷きと、ジェルタイプ2種(前滑り防止のもの、横アーチ確保の涙型のもの)を組み合わせ、消臭インソールも入れています。
ここまで入れないで厚めの靴下を履いたときには、歩いているうちに靴下が脱げてきました。
どうしてなのか不思議。
靴と足の関係、奥が深いです。