おやまーの日々

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津軽のこぎんと刺し子展

東京の古民家ギャラリー(ギャラリー心)の、津軽工房社の展示に出かけました。

 

昔の農民の服、高橋寛子さんの昭和時代(たぶん)の実用品や刺し布に釘付け。

 

それに、色とりどりの糸、糸、糸、そして布。f:id:Oyamada23:20191123224924j:plain

ここで存分にアイデアを練り、色を選べたら、さぞかし楽しいだろうな。

 

そして、作家さんたちの作品も、とても質の良いものでした。

 

細い糸で刺された小さなイヤリング、

美しく仕立てられたバッグ、

ミニチュアサイズのファスナーバッグ、

図案に技あり!のりんごブローチ、

などなど…

素敵な品の数々に、またまた釘付け。

 

前はアミューズミュージアムでの展示でしたが、その時よりも作品から温もりが感じられるよう。

靴を脱ぐ、灯りの色も異なる場所では、そんなにも違うものでしょうか。

 

 

とても冷える雨中の夕方。

風情ある古民家の灯りにホッとする思いで、中に入り、

津軽の言葉にも温もりを感じて。

美しい糸や図案集などを土産に、帰途につきました。