ジャムを煮ることが大好きな友人のつくるジャムは、
小さめの瓶の中に、おいしさタップリ。
冬にあった柑橘3種
色もそれぞれ!
味もそれぞれ☆
瓶を再利用すると知り、喜んで返してい ました。
ゴミを減らしたいし、
瓶が長持ちすればうれしいし、
ジャム瓶は楽にきれいになるから、洗うのは気持ちがよくて。
ジャムがなくなると、買いに行きたくなります。
お取り寄せという手もあるけれど、今は何があるかと、
いろいろな瓶を見て悩むのも楽しいから。
季節限定ものもありますし、二種類の果物が一緒になった思いがけない味に出会ったことも。
スーパーでは、いつも同じジャムが並んでいて、つまらないけれど、
今は何があるのだろうという、ときめきがあるから、すぐには行けなくても、足を運んでみたくなるんです。
最近、瓶の再利用のポイントカードができたと知り、こんなことを思いました。
美味しくつくられたジャムを求め、食べてうれしいというやりとりや、
お金と品物のやりとりだけでなく、
瓶を役立てたいという想いや、
瓶を返し、また新たなジャムを手に入れるという流れも、
めぐっているのだなあと。
量や値段で比べたら、スーパーのものより高価。
でもジャムとはいっても、まったく別のもの、価値の異なるもののように思うのです。
去年の今ごろなら、目の前にあっても、試食で美味しさを実感しても、
買うことはなかったと思います。
高価だからと。
でも今は…
たまにする買い物が楽しい。
いや、買わないときでも、楽しい。
イベントとか、近くだったらなぁと思いながら、お知らせを眺めています。
いつも楽しみをありがとう。
今はどんなジャムが?