新元号になって一週間。
役所も始まりました。
既に申込み用紙の生年月日欄には、
「西暦・明・大・昭・平・令」と。
昭和はいつになったら左側になるのでしょうね。
増える一方ではないですか…。
という話はさておき。
うかつにも、今日初めて知りました。
令和を現す手話もできていたのですね。
万葉集からとった意味も踏まえて、つぼみが開くような動作。
使ってみたくなる表現です。
中学生の頃、本で知った手話表現。
手の甲を愛しいようにくるくる撫でる「愛」や、
気候からの動作だった「春、夏、秋、冬」に、
血の通うような温かさを感じました。
それを、令和の表現で思い出しました。
平成は、平ら。
昭和は、ハイカラ。
明治・大正は、天皇陛下の様子から。
表現の出どころも、時代により変わっています。
令和の令の字には、冷たい印象があり、
私は好きではありませんでしたが、
これからの動きで印象も変わっていくことでしょう。
寒さの中、花が開き景色が違って見えるように。