花散らしの雨。冷え冷え。
小さな旅(という名の通院)も、低調な出だし。
小湊鉄道の切符販売機が
売ってくれなくて戸惑っていると、改札係のおばさんが出てきてくださり助かりました。
ちょうどの金額を入れても売らないなんて!と思ったのは、私の解釈。
考えたら、機械はそこまで判断できないものね。
販売中止と自分から訴えられなかったんだね。
車窓はグレー。
でも、発車すれば気分は上がってきます。
向かいに座る女性二人、ローカルな風景を見て楽しそう。
つられて私も嬉しくなったり。
田んぼは水が張られ、よくよくみると、苗が植わっているような…
白鷺の姿も見ました。
花々や木々の芽吹きが醸し出す色のハーモニーも、感じ取れます。
主役は、やはり桜、そして菜の花。
雨中の風情も悪くないけれど、写真にはお日様の力が必要ですね。
帰りのバスの時刻までかなり間があり、公園まで行ってみました。
さすがにうら寂しかったけれど、道中、ここにもあそこにも、桜。
公園でも、たくさんの桜と菜花の姿に、盛りなら、晴れならさぞかし、と景色が浮かびます。
桜の園を後に…
郵便局に寄り、風景印をお願いしました。
桜と笠森観音と鶴の舞い姿。
届くのが楽しみです。