晴れ、寒さとともに風あり。
木枯らしがなかったから、やっと北風小僧がやってきた感じがする。
ついつい家から出ずにいて。ついついゆっくりして。年末の慌ただしさをスルー。
いいのか?何もできずに時間を過ごして…。何かしなければ…。
そんな、心を塞ぐ想いから自由になった時、雲が去る夜空のように、ふっと今までなかった想いが浮かんだ。
それは煌めく星のよう。心を照らす光として、いずれ表現できたら。
何もしていないと感じるのは、一面にすぎない。
人はいつでも、何かをし、何かを得ている。
得たものを渡せるようになりたい。