暑い晴れに風あり。
東京へでかける。
こんなにも人が少なくなるのか。
人が少ないと、こんなにも気が楽なのか。
いつもより空気も澄んでいるような。
海外の人が目立つ街で、展覧会をみる。
藤城清治「光と影の生きる喜び」展
数々の作品、順々に進んでいくと…
戦争への想いを描いた大作。作者のコメントが添えられている。
求められたかのように、真正面で立ち止まる。
命が絶ち切られることが当たり前だった厳しい日々があり、安寧がある。
そのことを今一度深く思い起こし、
過去と未来の接点にいることを、まざまざと感じた。
今日この日にみることができ、よかった。