おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

14118日目の弱い私

猛暑続く。

 

庭の野草もしおれがち。伸びる勢いもいつもの夏より鈍い。

他の生き物たちはどうしているだろう?後々何かの形で影響が現れてくるのか、どうなのか。

 

食欲も意欲も薄れる猛暑でも、買ってくるか外食か 、とにかく簡単に食べ物にありつけることがありがたい。

でも、そんな時だからなおさら、地に足を付けていない自分を感じる。

農業や配送者など、生きることや生活を回すのに欠かせない仕事を担ってはいない。それを危ういとどこかで思う。

 

一般企業には勤められない特性の人たちとともに、農業を経営している人の著書を読んで、私はその中に入れるだろうかと考えてしまう。

体力がなくとも、できることはあるはず。機械がない時代であれば、どうやってもその条件で暮らしてきたはず。

そう思いながら、私の周りの世界はあまりにも違いすぎる。

 

食べ物が手に入るのは、作る人がいるから。それとともに、天候や人心が平穏だから。

天候が荒れている今、地に足がついた人たちの強さが羨ましい。