陽もあったが雨へ。相変わらず容赦ない強風。
朝、気づく。
うっかりしまい忘れた玄米飯。
形は保っていたものの、既に食えない飯となりにけり。
嗚呼。
ごはんってさぁ
鍋の火を止めた直後は、びしゃびしゃ。
蒸らした後は、ほどよくご飯。
傷んだ先は、びちゃびちゃ。
ごはんでいられるのは、いっとき。
炊けるって、一体どういうことだろう?
不思議だな。
水加減でも、ずいぶん違う出来上がり。
ごはんは、一期一会。
ごはんがご飯であるのは奇跡かもしれないね。