おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

14268日目のみかん

晴れ。 穏やかな年明け。 年末に鏡餅用のお葉つきみかんを初めて買いました。 お飾りにした残りを食べようと、小さなみかんを剥いてみると。 皮離れがよく、けれど房同士は少し分けにくく。 口にすると、種がたくさん。 食べられるところは、僅か。 そうか、…

14267日目の年越し

晴れ。寒いが穏やか。 2018年が終わる。 新しいことを教わり、 古いものに目を向け、 動くきっかけを探る、 そんな年だった。 昨日から、昔大好きだった歌い手の曲を全部かけ、年末恒例だった全曲ライブを偲んだ。 久々の音楽に、身の内の情熱は変わらないこ…

14250日目の煌めき

晴れ、寒さとともに風あり。 木枯らしがなかったから、やっと北風小僧がやってきた感じがする。 ついつい家から出ずにいて。ついついゆっくりして。年末の慌ただしさをスルー。 いいのか?何もできずに時間を過ごして…。何かしなければ…。 そんな、心を塞ぐ…

14246日目の記念日

晴れ、寒さ続く。 ノーベル賞受賞式の日は、私の節目の日。 フォンタンという、心臓のリフォーム手術をした、いわば第二の誕生日。 あれから39年、想像もしなかったことがたくさんあり、今に至ります。 支えてくださった方、亡き先人、ともに生きる仲間、家…

14245日目の大根

晴れ、ごく寒い。暖かな昨日までとの差が激しい。 三浦大根がやってきて、大根を煮ては食べています。 どっしりした三浦大根は煮もの向き。うれしい冬の味覚。 同時に頼んだおまかせセットが、下仁田ねぎと大根1本! 定例の長ねぎと、ダブルで重なるという事…

14236日目のまっ赤

晴れ、この時期にしては暖か。 おまかせセットのりんごが届きました。 意外にボリュームがあり、びっくり。 2種類、色味が違う赤。一緒だと個性も見えてきます。 奥のつややかさんは、陽光。 手前のふじに似ているのは、あいかの香り。 前シーズンは大好き…

14220日目の日展

陽はあるが、ひんやりした感じ。 こぎん刺しの先生の作品が入選したときき、日展へ。 終わりの時刻が近づく頃の到着。 広い会場、作品も数多いと予想していたから、工芸美術のみ目指す。 そこだけでも、主張する力の強い作品がたくさんあり、パワーを奪われ…

14210日目

雨降り。さほど寒くはない。 心というのは不思議なもの。 想像もできない場面を夢で見せ、思いがけない感覚を引き起こす。 聴いた覚えのないメロディが聞こえてくることもある。 そして、今夜は思いがけない場面が浮かんだ。 何かわからない変化。 どうやら…

14190日目の振り返り

寒さを感じるようになり、ずっと書いていなかったことに気づく。嗚呼。 その間も、山あり谷あり出会いあり再会あり、無事に過ごしておりました。 一昨日は、人生初体験を。 棉紡ぎを、コマのような道具(スピンドル)で。 ワタの塊から、糸が引き出されてくる…

14145日目のちから

晴れ。 縁あって良質の野菜が手に入った。 枝豆とおかひじきを茹でて食べると、そのものが持つ力を感じる。 いつも頼む生協の品は、枝豆はほぼブランド豆。 甘味が多く、かつての素朴な味わいは遠ざかった。 おかひじきは、少しおくとベチャっとなり、昔はも…

14144日目の休養

暑い晴れ。 家にいてくつろぐと、気がつけば寝ている。 身体が休みを求めているなら従うさ。 食事をきちんと、ともいかないけれど、それを苦に思わなければ、軽やかになることもわかった。 生き延びるだけで充分と思えるほどの、この酷暑。 健康な状態を基準…

14143日目のぬか喜び

晴れ。しのぎやすい暑さ。 きもの雑誌の秋号をめくっていたら、"こぎん刺し"の大きな文字。 見開きで紹介?うわぁい! きものを着た女性の帯に、二色の色糸で二ヶ所小さく刺してあるのは、ウロコ模様ともう一種類。 え!? こぎんのイメージのひし形模様でも、…

14141日目の笑撃

晴れ。 傷みそうで、急きょ火にかけたトマト。 煮えたら少しだけ分けてカレーにしようと思いながら、コショウ瓶の蓋を開けて二振りしたら。 ドーッと投入された。 !!? ねじ蓋の中に、穴あきの中蓋がはまっていたのだった。 笑撃! こんな事態は記憶にない…

14139日目の月光

晴れて暑い。 夜、涼みがてら遠い方のスーパーへ出かけると、盆踊りをやっていた。 聞き慣れた炭鉱節。 意味もよくわからないまま、子どもの頃から同じ曲が続いているけれど、現代に合った曲も必要ではないのかなあ。 地域の人たちで共同で動く機会も、地域…

14138日目の今季初

雨のち晴れ、暑さ変わらず。心配した台風も影響なく助かる。 今年は食べ損ねていた。 家で作るには暑すぎた。 出かけたついでに、ありつけた。 冷やし中華。さっぱり美味~☆

14136日目のトマト

暑い晴れ。 食欲がわかない日も多く、食材をもて余す。 トマトは煮て保存できるけれど、場所に限りがあるもので。 本日は、トマト炊きご飯敢行。 米を炊くときに、ヘタを取ったトマトを丸ごとゴロン。 炊けたら崩して、トマト味ごはんの出来上がり。 ツナと…

14135日目の地元愛?

晴れ、暑さ戻る。 前からほしかったものを、やっと手に入れた。 と大げさにいうことでもないけれど、私にとってはそのくらい気恥ずかしい。 それは、ぴーにゃっつのぬいぐるみ。 千葉県木更津のゆるキャラ。ピーナッツを思わせる体にかわいらしい表情。 どの…

14132日目の感謝

晴れ。暑さ和らぎほっとする。 遅くなったけれど、と母から郵便が届く。 誕生日のプレゼント。 毎年はない、サプライズ。 外出もままならない厳しい夏に、ポストまで出掛けてくれたんだ。 ありがとう。

14131日目の磁力

暑いものの、さわやかめ。 よい場所には、よいものが集まるものか。 古きよき建物の傍ら、手織りの布ものなどが置かれたショップで、てぬぐい展。 バッグや広げられた日傘に眼が留まる。 見るからに明るく可愛らしい柄だったり、模様も色も地味でも、よく見…

14130日目の片一方

晴れ、風あり。 ソックス片足完成。 親指の長い大きめの足に心地よい。 これだけで満足してしまいそう。 編み図通りではないから、もう片方が同じにできるか。 いや、左右反転させて上手くできるか。 足袋は一段ハードルが高いけど、さて。

14129日目の祈念日

暑い晴れに風あり。 東京へでかける。 こんなにも人が少なくなるのか。 人が少ないと、こんなにも気が楽なのか。 いつもより空気も澄んでいるような。 海外の人が目立つ街で、展覧会をみる。 藤城清治「光と影の生きる喜び」展 数々の作品、順々に進んでいく…

14127日目の編み始め

晴れ後くもり、蒸す。 図書館で借りても、大して読めずに返す本は、ままある。 そうしたくはなくて、あわてて始めた。 かぎ針編みソックスの本。参考にして、私サイズの足袋を。 さて、どうなりますやら。

14125日目の天命

雲は広がるも暑い。 教室の日。 先生のお話が興味深くて、楽しかった。 講座を11ヶ所も持っている先生が、教えることを思ってもいなかったなんて。 他のことで好きで教えられるものを持っていながら、こぎんを教えることになり、それ一筋でゆくことに決め、…

14124日目の混乱

暑い晴れ。風もある。 新たな付き合いで、SNSのグループを追加して、なんだか慌ただしくなる。 あまり使っていなかったアカウントを発掘したり、作業に手間もとられる。 すっきりさせたい思いとはうらはらに、便利さが混乱を生み、時間をとられて割りきれな…

14123日目の休息

雨から晴れへ。午後より蒸し暑くなる。 今日は休養日。 二日間、慣れないことをして、いつもと違う疲労感。 いろいろ思うことはあれど。 ゆっくりと、確実に、進むがよい。

14121日目の幸運

曇り時々雨。涼しい。 講座を受けに初めての場所へ出かけた。台風が近づく雨の予報ながら、傘の出番は僅かだったという幸運。 新たな出会いがあり、楽しく過ごせた幸運。 思いがけず、花火がみられた幸運。 猛暑だったら疲れきっただろうに、身体が楽な幸運…

14120日目の一段落

晴れ、いくらか気温が低い…とはいえ30℃超え。ふはあ。 こぎん刺しが、刺し終わり。残るは糸始末。 いつも設計図も作らず、気分次第の成りゆきで刺している。 だから、刺している途中で違う模様にしようと、ほどいたり、バランスを考えて収拾つかなくなったり…

14119日目の必需品

昨日に同じく。風がつくづくありがたい。 このところの必需品。保冷剤。 バンダナに仕込み、首に巻いて涼をとるものの、たちまち温まる。 昔、11時出勤だったので、真夏はこんな首巻きによくお世話になった。もっと威力あるものだと思っていたのだけれど。 …

14118日目の弱い私

猛暑続く。 庭の野草もしおれがち。伸びる勢いもいつもの夏より鈍い。 他の生き物たちはどうしているだろう?後々何かの形で影響が現れてくるのか、どうなのか。 食欲も意欲も薄れる猛暑でも、買ってくるか外食か 、とにかく簡単に食べ物にありつけることが…

14117日目の身を守ろう

相変わらずの陽気。 暑ければ仕事の能率が落ちるしと、疎開を勧める記事を読んだ。 災害級の猛暑と気象庁がいうのに、こういう意見が目立たないのは、どういうことなのだろう? 学校は、もっと大変。子ども自身が休みたいとは言えないから。 エアコンの有無…