おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

2021-01-01から1年間の記事一覧

自然豊かな場所で*

昨日の写真は、自然を残しながら手入れした場所。 敷地の外は車が頻繁に走る都会ですが、 入場したら不思議と身体の動きが軽くなり、 自然と笑みが湧いていて、自分でも驚きました。 陽の傾いた夕方、林の写真は厳しい。 でもやはり撮りたくて。 あかりのよ…

晩秋

久しぶりに大きい図書館へ行きました。 雑誌読み放題、しかも座っていられるのがうれしいところ。 目と脳にご馳走という感じ。 この図書館のそばに、樹の生茂った民家があります。 塀の内いっぱいの枝は少し道側にもはみ出ていて、住んでいる気配はなく、 か…

日展2021

日展を観てきました。 こぎん刺しに絞り、工芸の部屋だけを歩いていきましたが、 力のある作品ばかりで、自然と目が留まるものも。 昨年も観たような作品は、作風なのか、テーマを追求しているのか。 華やかなもの、不思議なかたち、つややかなもの、ザワッ…

⬜︎図案変化、いろいろ

郵賴していた風景印が届きました。 以下すべて、左:図案変更前、右:変更後 ポストが印象的な二ツ井郵便局。 図案改正したのは何故なのでしょう?? 秋田・能代市にある恋文ポストと景色(七座山、米代川)と、 枠の中は変わりありません。 想いは痩せないでほ…

晴れる日

陽を浴びに出かけるつもりが、結局日暮れてからの散歩に。 それでも大きな赤い葉を散らす木(ハナミズキかな)や 咲きかけなのかヤツデの白い花が、ほんのりと視界に入り、 季節を満喫しました。 闇へと移ろう中、明るい星が輝くさまも、 この時間ならではの…

秋晴れ

昨日の快晴。 外出時、気持ちがよくて思わず寄り道。 気持ち良さげな山茶花 空へ向けて撮ってみました 線路際のセイタカアワダチソウは盛りを過ぎ、くすんだ色合い。 センダングサの球状に開く種子の姿が見事でした。 季節はどんどん移ろいますね。

味覚の秋、芸術の秋

昨日の晴れに、外出を満喫。 秋の陽射しあふれる電車内、 車窓は緑の中に秋色を忍ばせる樹々が目につきます。 東京を西へと向かう途中、 新宿御苑で降ろしてほしいと真剣に思いましたが、 それでは目的地にたどり着けなくなるわけで。 目的は、こちら。 和梨…

読書の秋、読書の旅

福岡伸一さん。話題になった動的平衡などで、ずっと気になっていた方。 今さらですが、著作を初めて完読しました。 福岡伸一 『ナチュラリスト―生命を愛でる人―』 | 新潮社 科学者のあり方はいくつか分かれているそうですが、 自然をありのまま捉えて記述し…

体温計

体温計の電池を交換しました。 小さなネジ、細かな電池周り、 精密なつくりに感心しました。 これからもお頼み申します。 ずっと前から使っているこの体温計、 数字が大きくて見やすいものですが、 他の表示は小さくて、見にくいのですね。 黒い液晶はなおさ…

旧暦長月の満月

外へ出て、冬と思うような風の冷たさ。 思わず"北風小僧の寒太郎"を口ずさむ。 まだ寒の時期ほど冴えてはいませんが、 今宵の月は丸く美しく輝いていました。 この気候に身体がついていきませんが、 養生してまいりましょう。 今年もそろそろ見ごろではない…

捨てられなくて

片付けをしていて出てきました。 映画、演劇のパンフレット 1990年代後半に観たものばかり 友人がチケットを持っていて、お相伴にあずかった「夜会」。 誘われて見た小劇団や何かの公演は、他にもありましたっけ。 ここにあるのは自分で観て気になったものか…

ダメダメ週

生協の注文書を出しそびれ、 ゴミ出しをスルーし、 予定の日を間違え、 提出した書類の不備を電話で指摘され、 またもゴミ出しをしそびれた。 気がかりがあったこととはいえ、不覚。 そんな週が終わる。 …それがどうした さぁ、挽回だ。 * バラの蕾みたい …

フエキくん兄弟

糊が残り少なくて、詰め替えしたくなったけれど、 結局サイズ違いを買いました。 並べると興味深い。 だんご鼻で黒目がちの兄ちゃん、 おでこ広くて目の星がきれいな弟さん。 後ろ姿が頼もしい兄ちゃん。 名前を書くスペースがついています。 小さい弟を中に…

線路の秋

昨日歩いた線路側の道の、セイタカアワダチソウ。 この草、昔はススキと張り合い、勢いよく人の背丈以上に伸び、 大量に生える様子と相まって、毒々しいと感じたものですが、 今は背高という名も違うんじゃないかと思えます。 これくらいなら刈り取るほどで…

実りの秋*

金木犀の二番花が香っています。 また見ない間に咲いてしまった… って、勝負しているわけではないけれど、ついそんな風に思っちゃいます。 電車でお出かけ、リフレッシュ。 神社に寄ると、落葉の早いケヤキなどは、ちらほら落ち葉色が混ざっています。 イチ…

ちくちくと

朝夕冷えてきましたが、陽射しがうれしいこの頃。 ようやくブログにたどり着きました。 廃刊になった手芸雑誌の付録、カードケースを作り上げました。 セミの羽を思わせる矢羽 遠藤佐絵子さん監修 きっとって、説明通りに作らないのはいつものことで、柄の配…

上手ではないけれど

文字を書きたくなって、時々いたずら書きをします。 ところで、 自分の字は下手、と言う人はわりといるようです。 でも、本当にそうなのでしょうか? 子どもの頃から字を書くことが好きな私が たくさん書く中でわかったことは、字は安定しないということ。 …

夏の名残り*

夜には雨が降ったり止んだりの千葉県です。 陽に恵まれた昨日は、遠い公園の先まで散歩。 行ってみたかったお店が意外と近かったとか、 いろいろ発見がありました。 前回と同じ枝、花開いていました。 葉が三つに切れ込んでいるのは、 タイタンビカス (モミ…

咲きたいように*

陽がありさわやか。 これは昨日のこと。 これからが盛り、ホトトギス 紫が飛んでしまうカメラです。 カメラ任せで補正していません(というよりできない)。 これはヤブラン がっしり育ったツルボではないのですね。 園芸用の種類ではないと、調べてわかりまし…

芸術の秋

機器の調子が悪くて、ヘタっています。 しばらくは、いつも以上ゆるい更新になりそうです。 さて、これは二年前。 oyamada23.hateblo.jp 今思うとよく出かけたなぁと思います。 付き合ってくれたMさん、ありがとう。 道中の一コマ、懐かしい 藤城さんの今年…

幸せでいてほしい

よけいなお世話とはわかっているけれど。 眞子さまの心配をしています。 皇籍を離脱された方は、国民年金などどうなるのかなとか。 今のまま皇室を離れれば、ご家族と一緒に過ごすこともできないだろうし、 相手と別離しても、ご家族は金銭的に手を差し伸べ…

ふみの日通信 September,2021

昨日はさわやかな晴れ。 外出後、帰宅して休んだら爆睡…。 ここ数日の昼間の夏気温に調子が狂ったのか、 あれっと思うことを他にもやらかしています。 あかんなぁ…。 ま、気を取り直して。 9月のみの期間限定。 こんな素敵な消印、画像だけではもったいない…

野菊のような*

気温は夏、の穏やかな秋分。 扇風機が活躍中。 珍しくこんな花を見かけました。 野菊のような人、という喩えがありましたね 可憐な草花は、最近少ないような気がします。 シュウメイギクなど茶花はありますが、 何か改良されると、草は丈夫に、 花はしっかり…

元気いっぱい*

夏の名残りが濃厚の、風吹く一日。 陽のあるうちに、ゆっくり歩きました。 広い公園には、ジリジリ、ツクツクと蝉の音が。 この半袖日和に力を得たことでしょう。 虫の音も、徐々に音を増していました。 ヒガンバナの群れは色あせて。 でもこれは… 紅白の合…

月見る日

昼間は半袖でいい気候。 そして、今日は中秋の名月。 十五夜といっても必ずしも満月ではないとか、 今年は満月の十五夜とか、 供えるものは何だとか、 細かいことはいろいろあるけど、 雲が邪魔さえしなければ、美しいからよし。 宇宙への興味はほんのりとは…

かつての手が生み出した布や衣服

博物館のこぎん 布の展示 この記事の続きです。 草木の繊維をとり、布を作り、衣服をつくるのは、古くから行われてきた営み。 機織りなどの道具はなく、手仕事でも手工芸展とは違い、 かつて使われていた実用的な衣服の意匠とその美を見せる、 いわば民藝の…

ひとには知恵が

順序が入り乱れていますが、 これなぁーんだ? と、 これなんだなあ のつづきです。 これが こんなふうに組み合わさって これを閉じると ピタッ、すっきり! 思いついて、かたちにした人はすごいですね。 発明は、身近にもたくさんあって、見過ごされていた…

博物館のこぎん 布の展示

こぎん、菱刺し関連の展示の記録 布 うつくしき日本の手仕事 | 横浜市歴史博物館 こぎん刺し、菱刺しから始まり、東北の衣類、裂織、 ふとん地やかいまき、素材別の糸・布の展示など、 布がテーマの博物館展示でした。 今回は見た印象をざっくり記し、 次回…

これなんだなあ

先日のこの記事、 oyamada23.hateblo.jp 答えは、これ。 近すぎた… 手帳でした じゃなくて… カバーのゴムの端っこでした。 手帳を外してみてびっくりしましたよ。 穴の向こう側は玉結びかと思っていましたから。 この丁寧なつくりには、意味があるのですね。…

ヒガンバナ2021*

おおむね晴れ。 空気は少し重い。 なんやかや用をしていると、あっという間に暗くなりますが、 今日は明るいうちに外へ。 思いついて、ヒガンバナ探索公園めぐりとなりました。 おお、満開。 この辺は白花でいっぱい 紅白より添って、大の仲良しさん 花が絡…