おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

よいお年を

晴れ。

 

穏やかに年が暮れゆく。

 

先日、幸先詣へ行ってきました。

初詣で混み合うのを避けるため、

年内から来年用の破魔矢や縁起物などを頂ける、

コロナ禍でそんな扱いをする神社があります。

境内は新年の準備段階でした。

私も、今年の無事への感謝と目先のことで頭がいっぱいで、

来年の抱負や願いにまで行き届きません。

準備できる、先へ気持ちを向けられる人ならいいでしょうが、

私には年内詣には向かないと感じました。

 

葛飾八幡宮の千本公孫樹

黄葉は間に合わなかった

 

堂々とした姿

 

ところで、葛飾八幡向かって左にあった公民館が、

建て替えなのか、更地になっています。

奥が見通せる

 

その公民館は、瓦葺きの古民家を移築したもので、

古きよき趣きの外観でしたが、それはどうなったのか、

この後いったいどうなるか、気になります。


→調べたら、古民家の中央公民館は、

隣接の八幡分庁舎と一体の複合施設になるそうです。

解体した建物は、一部は保存されるそう。

明治元年新潟・柏崎市で建築され、

昭和27年移築された公民館がオープン、といいますから、

建てて150年、移築され70年ですか。

改めて貴重なもの、移築や使い続けることができたのも、

今となっては素晴らしい時代と環境だったのだと、

ため息がでてきます…

 

踏切待ちで京浜急行の車両が

鉄分も補充できてラッキー

 

 

 

 

今年は抜け、落ちも数多かったけれど、

元気で変わりなくいられて何よりと、ほっとしています。

みなさまも、どうぞ良いお年をお迎えください。

幸せへ導く光が届きますように

準備中

晴れ。

 

押し迫ってきてはいますが、思うように準備が進まず。

年賀状は元日に書く予定。

 

切手を2種類買ってみたら、シール式は片方だけなんですね。

くじ付きはクラッシックスタイルで、

QRコードでレジ入力できるのが今風。

華やかな趣きのくじ付きと、つぶらな瞳のシール式と、
ウサギの印象もずいぶん違います。

さて、どんな賀状になりますか。

どんなウサギが届きますか。

楽しみ。

時を超えて

快晴。

 

ラジオで「みんなのうた」をやっていて、

こんなうたを今取り上げるんだなぁと、

小学校で教わった歌が聞こえてきて、びっくり。

 

たーのしい〜ね、両手を合わすと

 たーのしい〜ね、パチンと音がする

 

今時のアレンジの「たのしいね」。

新鮮でもあり、

素朴な発見の感じが失われたようでもあり。

自分が歳を取ったせいなのか、少々違和感。

今は私の子どものころよりずっと音楽が溢れていて、

歌声も音やエコーに包まれ、きらびやか。

ひとりで歌うのは恥ずかしいと感じることもあるから、

この歌詞なら素朴な方がいいんじゃないかしら?

 

たのしいね、と子どもが感じる時間がたくさんあるといいな。

お気に入りのサザンカの樹にたくさん咲いていました。

いつも花つきがよく、見る度にパワーをいただきます。