おやまーの日々

好きなもの、気になること、日々あれこれ

線路の秋

昨日歩いた線路側の道の、セイタカアワダチソウ

この草、昔はススキと張り合い、勢いよく人の背丈以上に伸び、

大量に生える様子と相まって、毒々しいと感じたものですが、

今は背高という名も違うんじゃないかと思えます。

これくらいなら刈り取るほどでなく、風情がありますね。

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勢いづいたウイルスも、

何年か後には、こんな風に穏やかになっているかもしれません。

 

線路脇は植物たちの貴重な生息地。

小さな鉄道ファンには大劇場。

実りの秋*

金木犀の二番花が香っています。

また見ない間に咲いてしまった…

って、勝負しているわけではないけれど、ついそんな風に思っちゃいます。

 

電車でお出かけ、リフレッシュ。

神社に寄ると、落葉の早いケヤキなどは、ちらほら落ち葉色が混ざっています。

イチョウも少し黄みを帯びているなあと見ていたら…

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銀杏があちこちに

これから落ちるのでしょうか、それとも掃き清められているのかな?

 

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これは何かな?

撮影には厳しい天候でした

 

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こんな実も見かけましたよ

しばらくしたら、鳥たちのお腹に納まることでしょう。

 

実りがまだ初々しい時期、いろいろみつけて歩くのも楽しみです。

ちくちくと

朝夕冷えてきましたが、陽射しがうれしいこの頃。

ようやくブログにたどり着きました。

 

廃刊になった手芸雑誌の付録、カードケースを作り上げました。

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セミの羽を思わせる矢羽

遠藤佐絵子さん監修

 

きっとって、説明通りに作らないのはいつものことで、柄の配置を変えました。

それで仕上げの難易度が上がる、と気づいたのは刺し始めてだいぶ経ってから。

なんとか様になって、やれやれ。

遠藤さんの和柄クロスステッチ、刺してみたかったので、うれしい。

直線オンリーのこぎんと違い、表現が幅広いクロスステッチ

他の作品もすてきで、載っている手づくり手帖23号、手放せません。

 

こぎん刺しのはず

小袋を作ろうと片面刺したのは良いが、予想と違って呆然となり放置。

というのを取り出して、もう片面はまったく別の柄にしようと画策中。

f:id:Oyamada23:20211006220817j:plainうらおもてのあるヤツができることでしょう

先生のセンスが光る配色。この色合わせ、大好きです。