日中暖かい。家が冷えているから外に出たくなる。
久しく出したことがない現金書留を使った。今は控えがプリントアウトの紙になっていて、時代を感じた。いつ宛名や差出人を読み取っていたのだろう?
昔は複写用紙になっていて、宛名がきれいに書けなかったものだから、今のやり方はすっきりする。
でも封のところには、丸い判子サイズの枠が未だあって、署名でもいいと書いてはあるけれど、戸惑う。つい、丸の中に姓を書いていたりして、自分の発想は枠を越えられないのか、と思った。
お金に気持ちを添えて送るには現金書留。こちらが準備したものをそのまま届けることができるから、事務的ななりをしているけれど、快く送り出せる。